武蔵小杉に完成した賃貸・分譲レジデンス「GATE SQUARE 小杉陣屋町」のロゴマークと全てのプロモーションツールの制作。
江戸時代より“陣屋荘”として400年以上も親しまれた原家の歴史を物語っている貴重な記憶を継承する土地のブランディングから始める。
クライアントは、原マネージメント、三井不動産レジデンシャル、竹中工務店。
シンボルマークは、“陣屋荘”の象徴でもあった“門”。その“門”が開くことで、未来へつながり、極上の空間へといざなうというメッセージを、“家紋”という伝統的な意匠スタイルにモダンな新しさを加え表現した。 その門を囲む正方形は、「囲い」や「家」、「敷地」などの仕切られた空間ということ同時に、「家族」や「集う場」をも表わしている。
また、四辺は、KAHALAのコンセプトである「自然・歴史・街・人とのつながり」の象徴でもある。正方形を包む正円は、この「小杉陣屋町GATE SQUARE」を取り囲む小杉地域との和、人々との和として、全てのつながりを表現している。
シンボルマークをパターン化。様々なツールに展開。